鍾馗さんに関する情報をお寄せください

Ｋｉｔｅさん、こんばんは。

連日のお出かけ、お疲れ様でした。

小集落で５体とはいいですね。
この鍾馗さんは僕も初見ですが、Kiteさんのカメラをもってしてもかなり遠くにあったようですね。

これ以外の４体はすべて#0077の亜種で量産品だと思います。

http://www.ne.jp/asahi/yuhi/kite/shoki/Representative/html/077_f.htm

博物館掲載の分類では最下段の信州タイプに最も似ています。

写真のとおり、この集落の家屋の大棟には熨斗瓦の替わりに丸瓦を交互に置いて文様にする葺き方を多く目にしました。

概して関東平野の屋根は大味なものが多く、こうした繊細な屋根装飾は珍しいと思います。

これと似た屋根は信州で数多く目にします。
（写真は松本市中川）

上州のこのあたりも峠を越えれば佐久・信州で、世界遺産に認定された富岡も近く、明治期には養蚕で栄えたと思われるお屋敷もたくさん見られます。
好景気に誘われて三河の鬼師がここまでやってきていたのかもしれません。

ここ以外の集落も、電車から目を凝らして見ていたのですが鍾馗さんの姿は目にしませんでした。
でもよく似た造りの屋根は所々にあるようなので、しばらくは気長にストリートビューで探してみます。

まさみさんこんばんは。

いえ、普通の距離ですよ。
掲示板用にサイズを小さくしていますので、
トリミングだけして縮小していない鍾馗さんも貼っておきますね。

群馬県でもう一体。
こちらは前橋市内の寿司店。
愛知県で少数見られる型物鍾馗さんです。

http://www.ne.jp/asahi/yuhi/kite/shoki/Representative/html/803_f.htm

お店のHPに変な話が載っていますが、初代が落雷で壊れて二代目のようです。初代を見てみたかったですね。

http://www.hatsuhi.co.jp/uwasa

Kiteさん、こんばんは。

よく見ると肩紐や腰ひも、剣の鞘などの細工が凝っていますね。

しかしこの２番目の透かし棟の組み方は凄いですね。
立派に見せるため、以外に何か理由があるのでしょうか？
強度的には弱いのではと思うのですが・・・。

kiteさん、こんにちは！

とうとう北関東突入！ですね。
そしてまた、群馬にも鍾馗さんがいた！！
でも、埼玉・長野の間なので、有って当然かもしれませんね。

それにしても、透かしあみ瓦が凄い！こんなの初めて見ました。
瓦の組み方にも、
地域独特の様式美があるのですね〜〜